臨済宗天龍寺派の大本山かつ京都五山一位と超エリート、嵐山という好立地もポイントの「天龍寺」。超ド迫力の雲龍図とともに、多くの参拝者が最も楽しみにしているのが、この美庭鑑賞だろう。
史跡・国の特別名勝第一号であり、偉大な禅僧・夢窓疎石が作庭した池泉回遊式の曹源池庭園で・・・、と聞くと格式張った名庭という印象だが、意外や意外、方丈の縁側で足を伸ばしながら眺めるもよし、庭の淵ギリギリに引かれた柵のところで記念撮影するもよし、というオープンさ。鑑賞の仕方も同様で「決まった見方なんてありません。自身で想像するのが一番」とは住職の言葉だ。
自由すぎるようにも聞こえるが、自分の力で想像できる=落ち着いている状態とはすなわち、禅の精神である"自身の対峙する心"の表れ。実は最も正しい見方なのだ。
天龍寺の見所
足利尊氏が政敵の後醍醐天皇の菩堤を弔うため、暦応2年(1339)に創建した臨済宗の禅寺。
寺の建設資金調達のため天龍寺船という貿易船が作られたことでもしられる。初代住職・夢窓疎石が整えた池泉回遊式庭園がすばらしく、法堂の天井に描かれた八方睨みの「雲龍図」も必見の大物。
参考になるサイト
天龍寺【日本の世界遺産】
| 天龍寺Tenryuji | |
| 右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68 ℡075-881-1235 | |
| 拝観時間 | 8:30AM~5:30PM 11月21日~3月20日は ~5:00PM |
| 拝観 | 一般500円 小・中学生300円 (諸堂参拝は+100円) |